Plus500でCFDを始めようとすると、
「どんなCFDを取引できる?」
「少額から取引できる?」
「スプレッドや手数料はどうなっている?」
「メリットだけでなく注意点も知りたい」
と疑問に思う方もいるでしょう。
Plus500証券では、株価指数・商品・国内外の個別株・ETFなどを対象としたCFDを取引できます。
一方、CFDは証拠金を利用したレバレッジ取引です。少ない証拠金で大きな金額を取引できる反面、相場が予想と反対方向へ動けば損失も大きくなる可能性があります。
この記事では、Plus500 CFDの特徴・メリット、取扱銘柄、必要証拠金、取引コスト、取引ツール、デメリット・注意点について初心者向けに解説します。
Plus500 CFDとは?
Plus500 CFDは、Plus500JP証券株式会社が提供する店頭CFDサービスです。
株価指数・商品・個別株・ETFなどを対象とするCFDを取り扱っており、価格上昇を予想した買いだけでなく、価格下落を予想して売りから取引することもできます。
Plus500証券では、FX・個別株・株価指数・商品などを含め、世界約2,000銘柄を取り扱うと案内しています。
CFDでは原資産そのものを保有するのではなく、取引開始時と決済時の価格差によって損益が決まります。
CFDそのものの仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。
参考記事:「CFDとは?仕組み・特徴を初心者向けにわかりやすく解説」
Plus500 CFDの特徴・メリット
Plus500 CFDには、複数の市場を一つの取引環境から利用できるという特徴があります。
複数の資産クラスをCFDで取引できる
Plus500証券では、株価指数・商品・国内外の個別株・ETFなど複数の資産クラスをCFDで取引できます。
一つの市場だけでなく、株価指数から商品、個別株まで取引対象を広げることができます。具体的な取扱市場については次の章で紹介します。
独自の取引プラットフォームを利用できる
Plus500では、自社開発の取引プラットフォームを提供しています。
一つのログイン情報から複数の取引対象へアクセスでき、PCやスマートフォンから注文・チャート確認・ポジション管理などを行えます。
Plus500 CFDの取扱銘柄
Plus500 CFDでは、株価指数・商品・個別株・ETFなどを取引できます。
すべての銘柄を確認するより、まず自分が取引したい市場に対応しているかを見ると分かりやすいでしょう。
株価指数CFD
株価指数CFDでは、S&P500、Nasdaq100、USA30などの米国株価指数をはじめ、日本や欧州など世界各国の株価指数を対象とする商品があります。
個別企業ではなく、市場全体の値動きをCFDで取引したい場合に利用できます。
商品CFD
商品CFDでは、金などの貴金属、原油・天然ガスなどのエネルギーをはじめ、さまざまな商品を対象としたCFDがあります。
商品CFDについて詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
参考記事:「商品CFDの銘柄一覧|金・原油・銀・天然ガスなどを比較」
株式CFD
Plus500証券では、日本株・米国株・欧州株などの個別株を対象とするCFDも取り扱っています。
株価指数CFDが市場全体の値動きを対象とするのに対し、株式CFDでは特定企業の価格変動を取引できます。
株式CFDを利用する場合は、自分が取引したい銘柄の最低取引数量や必要証拠金などを確認しましょう。
ETFなどのCFD
Plus500証券では、ETFを対象とするCFDも取り扱っています。
ETFそのものを現物で保有する取引とは異なり、CFDでは証拠金を利用して価格差を取引します。
そのため、現物ETFと同じ感覚で考えず、証拠金率や取引コストなどの商品仕様を確認することが重要です。
Plus500 CFDの取引条件
Plus500 CFDでは、CFDの種類や銘柄によって必要証拠金・最低取引数量・取引コストなどが異なります。
具体的な必要証拠金額は取引銘柄や口座種別によって異なるため、実際の取引画面で確認する必要があります。
レバレッジ・必要証拠金
Plus500証券が案内する主な必要証拠金率と最大レバレッジは次のとおりです。
| CFDの種類 | 必要証拠金率 | 最大レバレッジ |
|---|---|---|
| 株価指数CFD | 10% | 10倍 |
| 商品CFD | 5% | 20倍 |
| 個別株CFD | 20% | 5倍 |
| バラエティCFD | 20% | 5倍 |
ただし、最大レバレッジが高いほど利益を得やすいという意味ではありません。
大きなポジションを保有すれば、相場が予想と反対方向へ動いた場合の損失も大きくなります。
参考記事:「CFDのレバレッジとは?倍率とリスクを解説」
最低取引数量・必要資金は銘柄によって異なる
Plus500証券では、レバレッジを活用して約5,000円から取引できるケースがあると案内しています。
ただし、
「Plus500のすべてのCFDを5,000円で取引できる」
という意味ではありません。
必要資金は、銘柄価格・最低取引数量・取引単位・証拠金率などによって変わります。
また、必要証拠金はポジションを建てるための最低限の資金であり、その金額だけを用意すれば余裕を持って取引できるという意味でもありません。
少額から始めたい場合は、実際の必要証拠金と口座資金に対するポジションサイズを確認しましょう。
参考記事:「CFDはいくらから始められる?少額取引の最低資金・必要証拠金を初心者向けに解説」
スプレッド・取引手数料・各種コスト
Plus500証券では、取引手数料は原則として無料です。
ただし、売値と買値には差額であるスプレッドがあり、スプレッドは銘柄や市場状況によって変動します。
また、取引内容によって、
- 金利調整額
- 権利調整額
- 価格調整額
などが発生する場合があります。
各種調整額は銘柄や売買方向などによって異なり、受け取りになる場合と支払いになる場合があります。
そのため、
取引手数料が原則無料=取引コストがすべて0円
ではありません。
特にポジションを持ち越す場合は、スプレッドだけでなく各種調整額も確認しましょう。
参考記事:「CFDのスプレッド・手数料・取引コストを解説」
取引時間
CFDの取引時間は銘柄によって異なります。
株価指数・商品・個別株などを一括して「いつでも取引できる」と考えず、自分が取引する銘柄の取引可能時間を確認することが重要です。
Plus500証券も、CFDの取引時間や最小取引単位は銘柄ごとに異なると案内しています。
Plus500 CFDの取引ツール・スマホアプリ
Plus500では、自社開発の取引プラットフォームをPCやスマートフォンから利用できます。
Web版取引プラットフォーム
PCではWebブラウザから取引できます。
銘柄の検索、チャート確認、注文、保有ポジションの管理などを一つの取引環境から行えます。
複数の市場を取引する場合も、同じプラットフォーム内で確認できます。
スマホアプリ
スマートフォンからもチャート確認・注文・ポジション管理などを行えます。
PCだけでなくスマートフォンでも取引状況を確認したい場合は、実際に利用する注文方法や画面の操作性も確認するとよいでしょう。
Plus500 CFDのデメリット・注意点
Plus500 CFDを検討するときは、取扱銘柄や取引ツールだけでなく、レバレッジや取引条件にも注意が必要です。
レバレッジ取引のため損失が大きくなる可能性がある
CFDは元本や収益が保証された商品ではありません。
証拠金より大きな金額を取引できるため、相場が予想と反対方向へ動いた場合は大きな損失が発生する可能性があります。
Plus500証券では自動ロスカットの仕組みがありますが、相場急変や市場流動性の低下などによって不利な価格で約定したり、預けた証拠金を超える損失が発生したりする可能性があります。
そのため、ロスカットがあるから損失が必ず一定額で止まるわけではありません。
CFDの種類・銘柄によって取引条件やコストが異なる
Plus500では複数の市場を取引できますが、すべてのCFDを同じ条件で取引できるわけではありません。
銘柄によって、必要証拠金・最低取引数量・スプレッド・各種調整額・取引時間などが異なります。
そのため、サービス全体の特徴だけでなく、実際に取引する銘柄の商品仕様まで確認することが重要です。
スプレッドは市場状況によって変動する
Plus500証券のスプレッドは固定ではなく、市場の流動性や相場状況などによって変動します。
必要証拠金や取引時間なども変更される可能性があるため、注文前に取引プラットフォームで最新条件を確認しましょう。
Plus500 CFDが比較候補になる人
Plus500 CFDの特徴を目的別に整理すると、次のようになります。
| 重視すること | Plus500 CFDで確認したい特徴 |
|---|---|
| 世界の株価指数を取引したい | 国内外の株価指数CFDを取り扱う |
| 金・原油なども取引したい | 商品CFDを取り扱う |
| 日本株・米国株・欧州株を取引したい | 国内外の個別株CFDを取り扱う |
| Web・スマホを中心に取引したい | 自社開発の取引プラットフォーム |
| 複数市場を一つの環境で取引したい | 株価指数・商品・個別株・ETFなどに対応 |
このような条件を重視する場合、Plus500 CFDは比較候補の一つになります。
ただし、取扱範囲だけで判断せず、自分が実際に取引する銘柄の必要証拠金や取引コストも確認しましょう。
Plus500 CFDの口座開設条件
Plus500証券で実際にCFDを取引するには、口座開設・本人確認・審査などが必要です。
また、申告内容によっては取引できる銘柄が制限されたり、CFD取引を開始できなかったりする場合があります。
口座開設基準や取引開始基準は変更される可能性があるため、申し込みの際はPlus500証券が公表している最新の基準を確認してください。Plus500証券は公式サイトで「口座開設基準並びに取引開始基準」を公開しています。
Plus500 CFDについてよくある質問
Plus500ではどんなCFDを取引できますか?
株価指数・商品・国内外の個別株・ETFなどを対象とするCFDを取り扱っています。
自分が取引したい市場や銘柄があるか、実際の取扱商品を確認しましょう。
Plus500 CFDは少額から取引できますか?
必要資金は銘柄や最低取引数量、証拠金率などによって異なります。
少額取引を重視する場合は、最小数量を取引した場合の必要証拠金を確認することが重要です。
Plus500 CFDの取引手数料は無料ですか?
取引手数料は原則として無料ですが、スプレッドが取引コストになります。
また、銘柄や保有状況によって金利調整額・権利調整額・価格調整額などが発生する場合があります。
まとめ|Plus500 CFDは取引したい銘柄と条件を確認して検討しよう
Plus500証券では、株価指数・商品・国内外の個別株・ETFなどを対象としたCFDを取引できます。
自社開発の取引プラットフォームを利用し、PCやスマートフォンから複数の市場へアクセスできることも特徴です。
一方、CFDはレバレッジを利用する取引であり、元本や収益は保証されません。
そのためPlus500 CFDを検討するときは、自分が取引したい銘柄があるかを確認し、その銘柄の必要証拠金・取引コスト・取引時間・商品仕様まで確認したうえで判断することが重要です。

