CFD会社の取扱銘柄を比較|株価指数・商品・株式CFDのラインアップを確認

CFD

CFD会社を選ぶとき、

「取扱銘柄が多い会社はどこ?」
「日経225や金、原油はどの会社で取引できる?」
「個別株CFDまで取引できる会社はある?」

と疑問に思う方もいるでしょう。

CFDでは、日経225やNASDAQ100などの株価指数、金・原油などの商品、会社によっては日本株・米国株などの個別株を対象とした株式CFDまで取引できます。

ただし、取扱銘柄の種類や範囲はCFD会社によって大きく異なります。

また、同じ日経225や金を取り扱っていても、最低取引数量やスプレッド、取引時間などの条件が同じとは限りません。

この記事では、DMM CFD・GMOクリック証券・IG証券・Plus500証券を中心に、株価指数CFD・商品CFD・株式CFDの取扱状況を比較し、取扱銘柄からCFD会社を選ぶポイントを解説します。

CFD会社によって取扱銘柄は大きく異なる

CFDと一口にいっても、すべての会社で同じ銘柄を取引できるわけではありません。

CFD会社によって、

  • 株価指数と商品を中心に扱う
  • 米国株CFDまで扱う
  • 日本株や海外株を含む幅広い株式CFDを扱う
  • 貴金属・エネルギー・農産物など幅広い商品CFDを扱う

など、ラインアップには違いがあります。

CFD会社を銘柄数だけで選ばない

取扱銘柄数が多ければ選択肢は広がりますが、

銘柄数が多い=自分に適したCFD会社

とは限りません。

例えば、実際に取引したいのが日経225と金だけなら、数千銘柄を取り扱っていることが必須とは限りません。

一方、

  • 日本株・米国株CFDを取引したい
  • 海外株価指数まで取引したい
  • 金・原油以外の商品も取引したい

場合は、取扱範囲の広さが重要になります。

CFD会社を比較するときは、総銘柄数よりも、まず自分が取引したい銘柄を取り扱っているかを確認しましょう。

CFD会社の取扱銘柄を一覧で比較

主なCFD会社の取扱範囲を整理すると、次のようになります。

CFD会社株価指数CFD商品CFD株式CFD取扱範囲の特徴
DMM CFD株価指数・商品を中心に取り扱う
GMOクリック証券株価指数・商品・米国株CFDなどを取り扱う
IG証券株価指数・商品・国内外の株式CFDなど幅広い
Plus500証券株式・株価指数・商品など幅広いCFDを取り扱う

※2026年8月時点の各社公式情報をもとに整理しています。商品区分や銘柄数の数え方は会社によって異なるため、単純な銘柄数ランキングではありません。実際に取引する際は、各社の最新情報を確認してください。

DMM CFDは株価指数8銘柄と商品14銘柄の合計22銘柄を取り扱っており、個別株CFDは対象外です。

一方、GMOクリック証券・IG証券・Plus500証券では株式CFDも取り扱っており、取引できる市場の範囲が広がります。

各社の取扱銘柄や取引条件、メリット・デメリットを詳しく確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
参考記事:「DMM CFDとは?特徴・取扱銘柄・メリット・デメリットを解説
参考記事:「GMOクリック証券CFDとは?特徴・取扱銘柄・メリット・デメリットを解説
参考記事:「IG証券CFDとは?特徴・取扱銘柄・メリット・デメリットを解説
参考記事:「Plus500 CFDとは?特徴・取扱銘柄・メリット・デメリットを解説

CFD会社の特徴や取引条件を総合的に比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
参考記事:「CFD会社を比較|初心者向けの選び方と取引条件を解説

株価指数CFDの取扱銘柄を比較

株価指数CFDでは、日本や米国などの代表的な株価指数を対象に取引できます。

主要4指数の取扱状況を整理すると、次のようになります。

主な株価指数DMM CFDGMOクリック証券IG証券Plus500証券
日経225
NASDAQ100
S&P500
NYダウ

※各社で銘柄名称や商品仕様が異なる場合があります。

日経225・NASDAQ100・S&P500・NYダウといった主要指数は、複数のCFD会社で取り扱われています。

そのため、主要指数だけを見ると「取扱いがあるか」では差がつきにくく、

  • 参照する原資産
  • 取引単位
  • 最低取引数量
  • スプレッド
  • 取引時間

などの取引条件まで比較することが重要です。

また、会社によってはFTSE100、DAX、中国A50、香港株価指数、オーストラリア株価指数など、主要4指数以外の海外株価指数も取り扱っています。

主要な株価指数CFDについては、以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:「日経225 CFDとは?

参考記事:「NASDAQ100 CFDとは?

参考記事:「S&P500 CFDとは?

参考記事:「NYダウ CFDとは?

株価指数CFDの基本的な仕組みについては、以下の記事も参考にしてください。

参考記事:「株価指数CFDとは?仕組み・特徴・リスクを解説

商品CFDの取扱銘柄を比較

商品CFDでは、金や原油のほか、会社によって銀・天然ガス・銅・プラチナ・農産物なども取引できます。

代表的な商品を分類すると、次のようになります。

分類主な銘柄
貴金属金・銀・プラチナなど
エネルギーWTI原油・ブレント原油・天然ガスなど
その他銅・小麦・コーン・大豆・砂糖・コーヒーなど

会社ごとのラインアップにも違いがあります。

CFD会社商品CFDの主な特徴
DMM CFD金・銀・原油・天然ガスに加え、穀物や農産物なども取り扱う
GMOクリック証券貴金属・原油・天然ガス・銅・農産物など複数の商品を取り扱う
IG証券貴金属・エネルギー・農産物など幅広い商品CFDを取り扱う
Plus500証券金・銀・原油・天然ガスなど複数の商品CFDを取り扱う

※取扱商品は変更される場合があります。実際に取引する際は各社の最新ラインアップを確認してください。

金や原油は複数のCFD会社で取り扱われていますが、銀・天然ガス・銅・プラチナ・農産物まで取引したい場合は、会社ごとの差が大きくなります。

商品ごとの特徴を比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。

参考記事:「商品CFDの銘柄一覧|金・原油・銀・天然ガスなどを比較

金CFDを扱う会社についてはこちらです。

参考記事:「金CFDにおすすめの証券会社を比較|取引条件・コスト・特徴を解説

原油CFDについてはこちらで比較しています。

参考記事:「原油CFDにおすすめの証券会社を比較|取引条件・コスト・特徴を解説

商品CFDを扱う会社を総合的に比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。

参考記事:「商品CFDにおすすめの証券会社を比較|取扱銘柄・コスト・特徴を解説

株式CFDの取扱状況を比較

株式CFDを取引したい場合は、会社による違いが特に大きくなります。

日本株CFD

日本の個別企業を対象とした株式CFDを取り扱っている会社があります。

IG証券やPlus500証券では、日本株を対象とする株式CFDを取り扱っています。

一方、DMM CFDは株価指数と商品が取引対象で、個別株CFDは取り扱っていません。

そのため、日本企業の個別株をCFDで取引したい場合は、株式CFDに対応している会社を選ぶ必要があります。

米国株CFD

米国株CFDでは、

  • Apple
  • NVIDIA
  • Microsoft
  • Tesla
  • Amazon

など、米国企業を対象としたCFDを取引できる会社があります。

GMOクリック証券では米国株を参照する株式CFDを取り扱っています。

IG証券やPlus500証券でも、米国株を含む幅広い株式CFDを取り扱っています。

海外株式CFD

会社によっては米国だけでなく、

  • 英国
  • 欧州
  • オーストラリア
  • その他の地域

の株式CFDを取り扱っている場合があります。

個別株CFDを重視する場合は、

株式CFDを扱っているか

だけでなく、

どの国・地域の株式を取り扱っているか

まで確認しましょう。

CFD会社を取扱銘柄で比較するときのチェックポイント

取引したい銘柄が見つかったら、その銘柄の取引条件も確認します。

同じ銘柄でも商品仕様を確認する

同じような名称のCFDでも、商品仕様が完全に同じとは限りません。

例えば、金CFDではスポット価格を参照する商品などがあり、原油CFDにはWTI原油とブレント原油があります。

株価指数CFDでも、参照する原資産などが異なる場合があります。

銘柄名だけでなく、何を参照するCFDなのかも確認しましょう。

最低取引数量・必要証拠金を確認する

取引したい銘柄があっても、最低取引数量によって必要資金は変わります。

少額から始めたい場合は、

  • 最低取引数量
  • 取引単位
  • 証拠金率
  • 必要証拠金

を確認しましょう。

参考記事:「CFDはいくらから始められる?少額取引の最低資金・必要証拠金を初心者向けに解説

スプレッド・取引コストを確認する

同じ銘柄でも、スプレッドや各種調整額などはCFD会社によって異なる場合があります。

取扱銘柄の有無だけでなく、自分が実際に取引する銘柄のコストまで確認しましょう。

参考記事:「CFD会社のスプレッドを比較|日経225・金・原油など主要銘柄の取引コストを確認

取引時間を確認する

CFDでは、銘柄や会社によって取引時間が異なります。

同じ株価指数や商品でも、すべての会社で同じ時間に取引できるとは限りません。

夜間や早朝にも取引したい場合は、自分が利用したい時間帯に取引できるか確認しましょう。

目的別にCFD会社のラインアップを見る

何を取引したいのかを先に整理すると、必要なラインアップが分かりやすくなります。

取引したいもの重視したいラインアップ
日経225・米国株価指数株価指数CFD
金・原油など商品CFD
日本株・米国株株式CFD
複数の市場株価指数・商品・株式を幅広く扱う会社

このように、取扱銘柄数そのものより、自分が取引したい市場を扱っているかを基準に比較すると分かりやすくなります。

CFD会社の取扱銘柄についてよくある質問

CFDではどんな銘柄を取引できますか?

CFDでは主に、

  • 株価指数
  • 金・銀などの貴金属
  • 原油・天然ガスなどのエネルギー
  • 農産物
  • 個別株

などを対象とする商品があります。

実際の取扱銘柄はCFD会社によって異なります。

CFD会社によって取扱銘柄は違いますか?

大きく異なります。

株価指数と商品を中心に扱う会社もあれば、日本株・米国株などの株式CFDまで幅広く取り扱う会社もあります。

個別株CFDを取引できる会社はありますか?

あります。

GMOクリック証券では米国株CFD、IG証券やPlus500証券では日本株・米国株などを含む株式CFDを取り扱っています。

一方、DMM CFDでは個別株CFDを取り扱っていません。

取扱銘柄が多いCFD会社を選べばよいですか?

必ずしもそうではありません。

自分が取引したい銘柄の有無と、最低取引数量・コスト・取引時間などを確認することが重要です。

まとめ|CFD会社は銘柄数ではなく取引したい商品で比較しよう

CFD会社によって取扱銘柄には大きな違いがあります。

株価指数や商品を中心に扱う会社もあれば、日本株・米国株などの株式CFDまで幅広く取り扱う会社もあります。

CFD会社を取扱銘柄から比較するときは、

  • 自分が取引したい銘柄があるか
  • 株価指数・商品・株式のどこまで取引できるか
  • 同じ銘柄の商品仕様に違いがないか
  • 最低取引数量・必要証拠金
  • スプレッド・各種コスト
  • 取引時間

などを確認しましょう。

重要なのは、単純な銘柄数ではなく、

取引したい銘柄 × その銘柄の取引条件

です。

日経225を取引したいのか、金・原油を取引したいのか、個別株まで取引したいのかによって、必要なラインアップは変わります。

まず自分が取引したい市場・銘柄を決め、その銘柄を扱っているCFD会社の取引条件を比較することが重要です。

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