トライオートFXには、あらかじめ用意された自動売買の中から利用したいルールを選んで運用できる「セレクト」があります。
自分で注文間隔や売買条件などを一から設定する必要がないため、「自動売買を利用したいけれど、自分でルールを作るのは難しい」という場合にも利用しやすい機能です。
ただし、用意された自動売買から選ぶだけで利益が保証されるわけではありません。
この記事では、トライオートFXのセレクトの仕組みや選び方、オートセレクトとの違い、メリット・リスクを初心者向けに解説します。
トライオートFX「セレクト」とは?
セレクトは、あらかじめ用意されている自動売買ルールの中から、自分が利用したいものを選んで運用できる機能です。
自分で細かな注文条件を一から作らなくても、一覧から自動売買を比較して始められます。
主な特徴は次のとおりです。
| 項目 | セレクト |
|---|---|
| 自動売買 | 用意されたルールから選ぶ |
| 細かなルール作成 | 基本的に不要 |
| シミュレーション | 確認可能 |
| 必要資金 | 確認可能 |
| 注文内容 | 稼働前に確認可能 |
| オートセレクト | 利用可能 |
一方で、自動売買ごとに売買ロジックや必要資金、想定している相場環境などが異なります。
運用を始める前に、それぞれの特徴を確認して選びましょう。
セレクトでは何を見て自動売買を選ぶ?
セレクトでは複数の自動売買から選べるため、過去の利益だけを見て決めないことが重要です。
収益率・損益を確認する
まず確認したいのが、過去のデータを使ったシミュレーションによる収益率や損益です。
過去の相場でどの程度の成績だったのかを比較する材料になります。
ただし、過去の成績がよいからといって、将来も同じ結果になるとは限りません。
ドローダウンを確認する
利益だけでなく、運用中にどの程度の損失が発生したのかも重要です。
収益率が高くても、その途中で大きな含み損を抱えている場合があります。
そのため、利益だけでなく、どの程度のリスクを取りながら運用していたのかも確認しましょう。
注文内容・売買ロジックを確認する
数字だけでなく、どのような考え方で売買する自動売買なのかも確認します。
たとえば、
- どの価格帯で売買するのか
- 買い・売りのどちらを使うのか
- どのような相場を想定しているのか
- どの程度の値動きを狙うのか
などによって、自動売買の特徴は異なります。
対象通貨ペアも確認する
自動売買の成績だけでなく、対象となる通貨ペアの特徴も確認することが大切です。
通貨ペアによって値動きやボラティリティ、レンジの形成しやすさなどは異なります。
過去に一定の価格帯で推移していた通貨ペアでも、将来も同じ値動きが続くとは限りません。
セレクトとオートセレクトの違い
トライオートFXには通常の「セレクト」に加えて、「オートセレクト」も用意されています。
どちらも用意された自動売買を利用する機能ですが、選び方が異なります。
| 項目 | セレクト | オートセレクト |
|---|---|---|
| 選び方 | 一覧から自分で選ぶ | 条件に応じて提案される |
| 自動売買の比較 | 自分で行う | 自動で組み合わせを提案 |
| 向いている人 | 自分で比較したい人 | 選び方に迷う人 |
セレクトは一覧から自分で選ぶ
セレクトでは、自動売買の一覧から自分で利用するルールを選びます。
収益や必要資金、売買ロジックなどを比較しながら、自分の運用方針に合うものを検討できます。
オートセレクトは条件から候補を提案する
オートセレクトでは、
- 運用金額
- 運用戦略
- 運用方針
などの条件を選ぶことで、自動売買の組み合わせが提案されます。
どの自動売買を選べばよいか迷う場合に、候補を絞る方法のひとつです。
ただし、提案された自動売買でも利益が保証されるわけではありません。
セレクトではシミュレーションを確認できる
セレクトでは、自動売買を稼働する前に、過去のデータを使ったシミュレーション結果を確認できます。
シミュレーションは、過去の相場でその自動売買がどのような結果だったのかをまとめて確認するための機能です。
収益だけでなく、損失や必要資金などもあわせて確認することで、自動売買を比較する判断材料になります。
ただし、シミュレーション結果は将来の利益を保証するものではありません。
過去の成績だけで判断せず、売買ロジックや相場環境も含めて検討しましょう。
セレクトを始める流れ
セレクトを利用するときの基本的な流れは次のとおりです。
- セレクト画面を開く
- 自動売買ルールを比較する
- シミュレーションや必要資金を確認する
- 注文内容を確認する
- 自動売買を稼働する
自動売買を始める前に、収益性だけでなく必要資金や売買内容まで確認しておくことが大切です。
トライオートFX「セレクト」のメリット
セレクトのメリットは、自分で一から売買ルールを作る必要がなく、用意された自動売買を比較して選べることです。
自動売買の設定に慣れていない場合でも、選択肢の中から自分の運用方針に合うものを検討できます。
トライオートFX「セレクト」のリスク・注意点
セレクトは自動売買を選びやすい機能ですが、利用するときはリスクも理解しておきましょう。
過去の成績は将来の利益を保証しない
シミュレーションでよい成績が表示されていても、今後も同じ結果になるとは限りません。
相場環境が変われば、自動売買の成績も変化します。
収益率だけで選ばない
高い収益率だけを見て選ぶのではなく、ドローダウンや売買ロジックも確認しましょう。
必要となる資金に無理がないか確認することも重要です。
想定した相場から外れることがある
自動売買は、それぞれ一定の相場環境や価格帯を想定して作られています。
相場が想定から大きく外れると、含み損が拡大する可能性があります。
自動売買を稼働したあとも、運用状況を定期的に確認しましょう。
セレクトとビルダーはどちらを選ぶ?
トライオートFXでは、用意された自動売買から選ぶセレクトだけでなく、自分で自動売買を作る「ビルダー」も利用できます。
| 向いている人 | セレクト | ビルダー |
|---|---|---|
| 用意されたルールから選びたい | ◎ | △ |
| 自分で細かく設定したい | △ | ◎ |
| 自動売買を初めて利用する | ○ | △ |
| 自分の戦略を自動化したい | △ | ◎ |
細かなルールを一から作らず始めたい場合はセレクト、自分の相場観や売買条件を反映したい場合はビルダーという分け方が分かりやすいでしょう。
セレクトにはどのくらいの資金が必要?
必要資金は、選ぶ自動売買や注文数量などによって異なります。
最低限必要な証拠金だけでなく、運用資金の目安も確認し、余裕を持った資金で利用することが重要です。
まとめ|自分でルールを作らず自動売買を始められる
トライオートFXのセレクトは、あらかじめ用意された自動売買ルールから選んで運用できる機能です。
自分で細かな注文条件を一から作る必要がなく、収益やリスク、売買ロジックなどを比較して選べます。
一方で、過去の成績がよい自動売買でも、将来の利益が保証されるわけではありません。
収益率だけでなく、ドローダウンや売買ロジック、対象通貨ペア、必要資金を確認して選ぶことが重要です。
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