松井証券FXでは、1回の注文数量や口座全体で保有できる建玉数量に上限があります。
特に注意したいのは、「1回に発注できる数量」と「保有できる建玉の総量」は別の上限という点です。
この記事では、松井証券FXの新規・決済注文の上限、通貨ペア別の建玉上限、自動売買を利用する場合の制限について解説します。
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松井証券FXの最大ロット・発注上限とは?
松井証券FXでは、取引数量を基本的に「通貨」で表示します。
主な発注上限・建玉上限は次のとおりです。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 新規注文1回 | 200万通貨 |
| 決済注文1回(通常通貨ペア) | 500万通貨 |
| 決済注文1回(MXN/JPY・ZAR/JPY・HUF/JPY) | 2,000万通貨 |
| 新興国4通貨ペアの建玉上限 | 各5億通貨 |
| その他通貨ペアの建玉上限 | 各3億通貨 |
| 全通貨ペア合計の建玉上限 | 5億通貨 |
| 建玉件数の上限 | 合計2,000件 |
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新規注文は1回200万通貨まで
松井証券FXでは、通常注文・自動売買ともに、新規注文1回あたり200万通貨が上限です。
決済注文は通貨ペアによって上限が異なる
通常の通貨ペアは1回500万通貨
一括決済や成行(ストリーミング)注文による決済では、通常の通貨ペアは1注文あたり500万通貨が上限です。
MXN/JPY・ZAR/JPY・HUF/JPYは2,000万通貨
次の3通貨ペアでは、決済1注文あたりの上限が2,000万通貨です。
- メキシコペソ/円(MXN/JPY)
- 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
- ハンガリーフォリント/円(HUF/JPY)
なお、ロスカットによる決済は、この決済注文の数量上限から除かれます。
松井証券FXの建玉上限はいくら?
1回の発注上限とは別に、口座で保有できる建玉数量にも上限があります。
新興国4通貨ペアは各5億通貨まで
次の4通貨ペアは、それぞれ5億通貨まで建玉を保有できます。
- トルコリラ/円(TRY/JPY)
- 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
- メキシコペソ/円(MXN/JPY)
- ハンガリーフォリント/円(HUF/JPY)
その他の通貨ペアは各3億通貨まで
上記4通貨ペアを除く通貨ペアでは、1通貨ペアあたり3億通貨が建玉上限です。
全通貨ペア合計では5億通貨まで
個別通貨ペアの上限とは別に、口座全体では全通貨ペア合計5億通貨が上限です。
各通貨ペアが個別の上限に達していなくても、口座全体で5億通貨に達すると、それ以上の新規建てはできません。
建玉件数は合計2,000件まで
松井証券FXでは、建玉数量だけでなく件数にも上限があります。
建玉件数の上限は合計2,000件です。
この上限には、新規建ての有効注文件数も含まれます。
通常注文と自動売買の建玉数量・件数は合算して判定されます。
また、自動売買では1グループあたり100件までという注文件数の上限があります。
松井証券FXの発注上限で注意したいこと
「発注上限」と「建玉上限」は違う
発注上限=1回に注文できる数量、建玉上限=口座で保有できる数量です。
新規注文1回の上限は200万通貨ですが、複数回に分けて注文すれば、通貨ペア別・口座全体の建玉上限まで保有できます。
上限まで必ず取引できるわけではない
数量上限の範囲内でも、必要証拠金が不足していれば新規注文はできません。
実際に取引できる数量は、口座資金やレバレッジコース、通貨ペア、為替レートなどによって変わります。
松井証券の証拠金シミュレーションでは、条件を入力して最大発注数量を試算できます。
指値・逆指値注文には合計数量の制限がある
同一通貨ペア・同一売買区分・同一注文価格における未約定の指値・逆指値注文は、合計2,500万通貨以上となる注文を発注できません。
大口の未約定注文を複数設定する場合は、1注文あたりの上限だけでなく合計数量にも注意が必要です。
取引状況によって個別に制限される場合がある
松井証券では、取引方法や取引量など一定の条件に該当した場合、個別に発注数量や建玉上限、新規建てを制限する場合があります。
そのため、公表されている数量上限が、すべての状況で必ず利用できるとは限りません。
まとめ|新規200万通貨と建玉5億通貨を区別しよう
松井証券FXでは、新規注文1回あたりの上限は200万通貨です。
一方、建玉上限は別に設定されており、新興国4通貨ペアは各5億通貨、その他の通貨ペアは各3億通貨、全通貨ペア合計では5億通貨が上限です。
また、建玉件数にも合計2,000件という上限があります。
1回の発注上限と口座全体の建玉上限を区別し、必要証拠金も確認しながら取引数量を決めることが重要です。
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