IG証券でFXを取引するとき、
「どんな通貨ペアを取引できる?」
「ドル円以外の通貨もある?」
「約100通貨ペアもあるけれど、何を見て選べばいい?」
と気になっている人もいるでしょう。
IG証券では、USD/JPY(米ドル/円)などの主要通貨だけでなく、アジア・北欧・新興国・エキゾチック通貨まで、約100種類のFX通貨ペアを取り扱っています。
ただし、通貨ペアによってスプレッドやスワップポイント、最低取引数量、値動きなどの条件は異なります。
この記事では、IG証券で取引できる主な通貨ペアと、選ぶときに確認したいポイントを解説します。
IG証券FXの取扱通貨ペアは約100種類
IG証券では、主要通貨から新興国通貨まで約100種類の通貨ペアを取り扱っています。
主な特徴は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取扱通貨ペア | 約100種類 |
| 主要通貨 | USD/JPY、EUR/JPY、EUR/USDなど |
| その他 | アジア・北欧・新興国・エキゾチック通貨など |
| 多くの通貨ペアの1Lot | 1万通貨 |
| 最低取引数量 | 原則0.1Lot |
多くの通貨ペアでは1Lot=1万通貨のため、0.1Lot=1,000通貨となります。
ただし、一部の通貨ペアでは1Lotあたりの通貨数量や最低取引数量が異なります。
国内FX会社では取扱いが少ない通貨の組み合わせも含まれており、幅広い通貨ペアから取引対象を選べる点がIG証券の特徴です。
IG証券で取引できる主な通貨ペア
すべての通貨ペアを覚える必要はないため、まずは代表的なものを見てみましょう。
主要通貨ペア
代表例は次のとおりです。
- USD/JPY(米ドル/円)
- EUR/JPY(ユーロ/円)
- GBP/JPY(英ポンド/円)
- AUD/JPY(豪ドル/円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- GBP/USD(英ポンド/米ドル)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
米ドル・ユーロ・円・英ポンド・豪ドルなど、世界のFX市場で取引されることが多い通貨を組み合わせた通貨ペアです。
円との通貨ペア
主要通貨以外にも、円と組み合わせた通貨ペアがあります。
たとえば、
- NZD/JPY(NZドル/円)
- CAD/JPY(カナダドル/円)
- CHF/JPY(スイスフラン/円)
- MXN/JPY(メキシコペソ/円)
- ZAR/JPY(南アフリカランド/円)
- TRY/JPY(トルコリラ/円)
- NOK/JPY(ノルウェークローネ/円)
- SEK/JPY(スウェーデンクローナ/円)
などです。
円を含まない通貨ペア
IG証券では、円を含まない通貨ペアも豊富です。
代表例として、
- EUR/GBP
- EUR/CHF
- EUR/AUD
- GBP/AUD
- AUD/NZD
- USD/CAD
- USD/CHF
- NZD/USD
などがあります。
ドル円やクロス円以外にも、異なる通貨同士の強弱を取引できます。
主要通貨以外の通貨ペアも豊富
IG証券では、主要通貨だけでなく、アジア・北欧・新興国などの通貨も取り扱っています。
たとえば、
アジア通貨
- SGD(シンガポールドル)
- HKD(香港ドル)
- INR(インドルピー)
- CNH(オフショア人民元)
北欧通貨
- NOK(ノルウェークローネ)
- SEK(スウェーデンクローナ)
- DKK(デンマーククローネ)
新興国・エキゾチック通貨
- TRY(トルコリラ)
- MXN(メキシコペソ)
- PLN(ポーランドズロチ)
- HUF(ハンガリーフォリント)
- CZK(チェココルナ)
などです。
主要通貨以外にも選択肢がありますが、新興国・エキゾチック通貨は流動性や値動き、スプレッドなどが主要通貨と異なる場合があります。
取扱いがあることだけでなく、実際の取引条件も確認することが重要です。
約100通貨ペアすべてを取引する必要はない
約100種類の通貨ペアをすべて把握して取引する必要はありません。
FXを始めたばかりの場合は、USD/JPYやEUR/USDなど、経済指標や金融政策の情報を比較的確認しやすい主要通貨から見ていく方法もあります。
通貨ペア数が多いことは、取引の選択肢が多いという意味であり、多くの通貨ペアを同時に取引した方がよいという意味ではありません。
通貨ペアを選ぶときに確認したいポイント
IG証券で通貨ペアを選ぶときは、銘柄数の多さだけでなく、取引条件を確認することが重要です。
スプレッド
スプレッドは通貨ペアによって異なります。
また、同じ通貨ペアでも市場の流動性や時間帯、相場急変時などによって変動する場合があります。
特に短期売買では、スプレッドが取引コストに影響します。
スワップポイント
ポジションを翌営業日まで持ち越す場合は、スワップポイントの受け取りまたは支払いが発生します。
スワップは、
- 通貨ペア
- 買い・売り
- 市場金利
- 付与日数
などによって異なります。
高金利通貨でも為替差損が発生する可能性があるため、スワップだけで判断しないことが重要です。
最低取引数量・Lot数
IG証券では現在、新規取引を原則0.1Lotから行えます。
多くの通貨ペアでは、
1Lot=1万通貨
のため、
0.1Lot=1,000通貨
となります。
ただし、すべての通貨ペアが同じ条件ではありません。
たとえばHUF/JPY(ハンガリーフォリント/円)は、1Lot=10万通貨となっています。
そのため、取引前には、
- 1Lotが何通貨か
- 最低何Lotから注文できるか
- 必要証拠金はいくらか
を確認しましょう。
値動きの大きさ
通貨ペアによってボラティリティは異なります。
同じ取引数量でも値動きが大きければ、利益だけでなく損失も大きくなる可能性があります。
情報の集めやすさ
主要国通貨は、経済指標や中央銀行の金融政策などの情報を比較的確認しやすい傾向があります。
一方、新興国通貨では、現地の政治・金融政策・流動性など、追加で確認したい材料が増える場合があります。
最新の取扱通貨ペアを確認する方法
IG証券の取扱通貨ペアや取引条件は変更される可能性があります。
最新の情報は、IG証券の取引システムやFX銘柄詳細情報から確認できます。
実際に取引する前には、
- 現在取り扱われているか
- 最低取引数量
- 1Lotあたりの通貨数量
- スプレッド
- スワップポイント
- 必要証拠金
- 取引時間
などを確認しておくとよいでしょう。
特に新興国・エキゾチック通貨は、主要通貨とは取引条件が異なる場合があるため注意が必要です。
まとめ|IG証券は約100通貨ペアを取り扱う
IG証券FXの通貨ペアについて、ポイントを整理すると次のとおりです。
- IG証券では約100種類のFX通貨ペアを取り扱う
- 主要通貨だけでなくアジア・北欧・新興国・エキゾチック通貨にも対応している
- 円を含まない通貨ペアも豊富
- 通貨ペアによってスプレッド・スワップ・最低取引数量などが異なる
- 最新の取扱銘柄や取引条件は取引システムで確認する
取扱通貨ペアが多いことは、相場環境や取引スタイルに応じて選択肢を広げられる点につながります。
一方で、通貨ペア数の多さだけで判断せず、スプレッド・スワップ・取引数量・値動き・情報の集めやすさまで確認して選ぶことが重要です。
※本記事は情報提供を目的としており、特定のFX会社の利用や投資行動を推奨するものではありません。取扱通貨ペア・最低取引数量・スプレッド・スワップ・必要証拠金などの条件は変更される場合があります。実際に取引する際は、IG証券公式サイトおよび取引画面で最新情報をご確認ください。

