トライオートFXと松井証券FXは、どちらもFXの自動売買に対応していますが、自動売買の仕組みや最低取引単位、設定方法などに違いがあります。
この記事では、トライオートFXと松井証券FXの自動売買について、仕組み、最低取引単位、スプレッド・手数料、運用前に確認できる情報などを比較します。
トライオートFXと松井証券FXの自動売買を比較
まずは、主な違いを確認してみましょう。
| 比較項目 | トライオートFX | 松井証券FX |
|---|---|---|
| 自動売買のタイプ | 選ぶ・作る | リピート系 |
| 最低取引単位 | 原則1,000通貨 | 1通貨 |
| 取扱通貨ペア | 34通貨ペア | 32通貨ペア |
| 取引手数料 | 0円 | 0円 |
| 運用前の確認 | シミュレーションあり | 参考情報・シミュレーション例あり |
両社とも自動売買に対応していますが、用意された自動売買から選ぶ方法や複数の作成方法を使いたいのか、レンジ・値幅を設定するリピート系を使いたいのかが大きな違いです。
自動売買の仕組み・設定方法を比較
両社では、自動売買を始める方法が異なります。
トライオートFXは「選ぶ」と「作る」
トライオートFXでは、
- セレクト
- オートセレクト
- ビルダー
- テクニカルビルダー
- チャートメイク
など、複数の方法で自動売買を始められます。
用意された自動売買から選ぶことも、自分で条件を設定してルールを作ることもできます。
セレクトでは用意された自動売買を選び、より細かく設定したい場合はビルダーなどを利用する形です。
松井証券FXはリピート条件を自分で設定
松井証券FXでは、設定した価格帯の中で新規注文と決済を繰り返すリピート系自動売買を利用できます。
主に、
- 売買方向
- 注文レンジ
- 注文値幅
- 益出し幅
などを設定して運用します。
複数の方法から選んだり作ったりできるトライオートFXに対し、松井証券FXはレンジや値幅を設定してリピート注文を組む仕組みです。
最低取引単位を比較|松井証券FXは1通貨から
自動売買を少額から試したい場合は、最低取引単位も重要です。
トライオートFXは原則1,000通貨
トライオートFXの自動売買は、原則1,000通貨単位から利用できます。
一部の通貨ペアでは取引単位が異なるため、運用前に確認しましょう。
松井証券FXは1通貨から
松井証券FXでは、自動売買も1通貨単位から利用できます。
取引数量を細かく調整できるため、小さな数量から自動売買を試したい場合の比較ポイントになります。
スプレッド・手数料を比較
両社とも、自動売買の取引手数料は0円です。
ただし、実際の取引ではスプレッドがコストになります。
トライオートFX
トライオートFXでは、自動売買取引は原則固定スプレッドの適用対象外です。
松井証券FX
松井証券FXでも、自動売買向けのスプレッドが提示されています。
自動売買は売買回数が増えることもあるため、手数料だけでなく実際に運用する通貨ペアのスプレッドまで確認しましょう。
運用前に確認できる情報を比較
トライオートFXでは、セレクトなどで過去のシミュレーション結果を確認できます。
損益や最大ドローダウン、必要資金などを運用前の参考にできます。
松井証券FXでも、自動売買の参考情報や過去レートを使ったシミュレーション例が公開されています。
なお、過去のシミュレーション結果は将来の利益を保証するものではありません。
トライオートFXと松井証券FXの自動売買はどちらが合いやすい?
両社にはそれぞれ特徴があるため、自分がどのように自動売買を始めたいかで比較すると分かりやすくなります。
| 重視すること | 比較するときの候補 |
|---|---|
| 用意された自動売買から選びたい | トライオートFX |
| 複数の方法で自動売買をカスタマイズしたい | トライオートFX |
| 1通貨から自動売買したい | 松井証券FX |
| レンジ・値幅を設定するリピート系を使いたい | 松井証券FX |
| シミュレーションを見ながら選びたい | トライオートFX |
まとめ|1通貨・設定方法・コストの違いを比較しよう
トライオートFXと松井証券FXでは、自動売買の始め方、最低取引単位、設定方法などに違いがあります。
用意された自動売買から選ぶ・複数の方法でカスタマイズするのか、1通貨からリピート系自動売買を始めたいのかを基準に比較しましょう。

