GMOクリック証券FXネオでは、注文数量や保有できる建玉数量に上限があります。
この記事では、1回の最大注文数量と建玉上限の違いを中心に解説します。
なお、本記事では「最大ロット」を、主に1回に注文できる最大数量という意味で説明します。
GMOクリック証券FXネオの最大ロット・建玉上限は?
FXネオの主な取引上限は次のとおりです。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 通常銘柄・1注文 | 100万通貨 |
| ラージ銘柄・1注文 | 200万通貨 |
| 通常銘柄・1日の新規建注文 | 各通貨ペア5,000万通貨 |
| ラージ銘柄・1日の新規建注文 | 各通貨ペア3億通貨 |
| 全通貨ペア合計の建玉 | 4,000万通貨 |
1回に注文できる数量と、実際に保有できる建玉数量は別の上限です。
1回の最大注文数量
通常銘柄は1注文100万通貨まで
通常銘柄では、新規・決済ともに1注文あたり100万通貨が基本的な上限です。
ただし、早朝の一部時間帯では当面の間、1注文あたりの上限が10万通貨に制限されています。
対象時間は次のとおりです。
- 月曜日:7:00~8:00
- 火~金曜日:5:00~8:00
- 土曜日:5:00~7:00
- 米国夏時間の土曜日:5:00~6:00
そのため、通常銘柄は常に100万通貨まで1回で注文できるわけではありません。
ラージ銘柄は1注文200万通貨まで
ラージ銘柄では、新規・決済ともに1注文あたり200万通貨まで注文できます。
対象となる主なラージ銘柄は、
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- ポンド/円
- 豪ドル/円
- ユーロ/米ドル
- ポンド/米ドル
です。
通常銘柄より大きな数量を1回で発注したい場合に利用できます。
1日の新規建注文にも上限がある
1回の注文数量とは別に、1日に新規で注文できる数量にも上限があります。
通常銘柄は各通貨ペア5,000万通貨、ラージ銘柄は各通貨ペア3億通貨までです。
新規建注文の上限には、未約定の有効注文も含まれます。
この上限は1回の注文上限とは別に設定されているため、複数回に分ければ無制限に新規注文できるわけではありません。
通貨ペアごとに建玉上限がある
FXネオでは、実際に保有できる建玉数量にも通貨ペアごとの上限があります。
代表例は次のとおりです。
| 通貨ペア | 建玉上限 |
|---|---|
| 米ドル/円 | 1,000万米ドル |
| ユーロ/円 | 1,000万ユーロ |
| ポンド/円 | 1,000万ポンド |
| 豪ドル/円 | 1,000万豪ドル |
| トルコリラ/円 | 100万トルコリラ |
| 南アフリカランド/円 | 300万ランド |
| メキシコペソ/円 | 300万ペソ |
建玉上限はすべての通貨ペアで同じではありません。
大きな数量を保有する場合は、対象通貨ペアごとの上限を確認しておきましょう。
全通貨ペア合計の建玉上限は4,000万通貨
通貨ペアごとの上限とは別に、全通貨ペアを合計した建玉数量にも上限があります。
FXネオの全通貨ペア合計の建玉上限は4,000万通貨です。
複数の通貨ペアを同時に保有している場合でも、合計の建玉数量が上限を超えることはできません。
また、同じ通貨ペアで買い建玉と売り建玉を両方保有している場合は、売買数量を単純に合計するのではなく、数量の多い側を基準とするMAX方式で計算されます。
なお、取引ルール上の上限まで発注できても、実際に保有できる数量は口座資金や必要証拠金にも左右されます。
最大注文数量と、資金管理上の適正な取引数量は別に考えましょう。
まとめ|最大注文数量と建玉上限は別に確認しよう
GMOクリック証券FXネオでは、1回の最大注文数量だけでなく、1日の新規建注文数量や、通貨ペアごと・全体の建玉数量にも上限があります。
「1回に注文できる数量」と「実際に保有できる数量」は別なので、それぞれの上限を分けて確認しましょう。

