100通貨から取引できるFXサービスを比較|JFX「ビギナーFX」とヒロセ通商「LION cub」を解説

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FXを始めたいものの、

「1,000通貨では取引数量が大きい」

「100通貨くらいから実際のFXを試したい」

という人もいるでしょう。

2026年9月28日確認時点では、JFXの**「ビギナーFX」とヒロセ通商の「LION cub」**が、基本100通貨単位から取引できる少額向けサービスを提供しています。

どちらも通常サービスでは基本1,000通貨となるところ、少額向けサービスでは0.1Lot=100通貨から取引できます。

ただし、メキシコペソ/円(MXN/JPY)は例外で、最低1,000通貨です。

この記事では、JFX「ビギナーFX」とヒロセ通商「LION cub」を比較し、100通貨取引に必要な資金やメリット・注意点を解説します。


100通貨から取引できるFXサービスを比較

2つの100通貨対応サービスを比較すると、次のようになります。

比較項目JFX ビギナーFXヒロセ通商 LION cub
最低取引単位0.1Lot=100通貨※0.1Lot=100通貨※
取扱通貨ペア11通貨ペア11通貨ペア
USD/JPY100通貨~100通貨~
MXN/JPY1,000通貨~1,000通貨~
取引手数料無料無料
通常サービスMATRIX TRADERLION FX
通常サービスの基本単位1,000通貨※1,000通貨※
特徴100通貨向けのミニ口座LION FXより小さな数量で取引可能

※一部通貨ペアでは取引単位が異なります。

どちらも基本100通貨から取引でき、取扱通貨ペアも11通貨ペアです。

両サービスの対象11通貨ペア

ビギナーFXとLION cubでは、次の11通貨ペアを取り扱っています。

  • USD/JPY
  • GBP/JPY
  • EUR/JPY
  • AUD/JPY
  • NZD/JPY
  • ZAR/JPY
  • TRY/JPY
  • MXN/JPY
  • EUR/USD
  • GBP/USD
  • AUD/USD

主要な対円通貨だけでなく、EUR/USD・GBP/USD・AUD/USDなどの外貨同士の通貨ペアにも対応しています。

ただし、MXN/JPYは両サービスとも最低1,000通貨です。

通常口座とは別の少額向けサービス

JFXでは、

通常サービス:MATRIX TRADER
少額向け:ビギナーFX

という位置づけです。

ヒロセ通商では、

通常サービス:LION FX
少額向け:LION cub

に分かれています。

100通貨から取引できることだけでなく、通常サービスとの違いも確認しておきましょう。


FXの100通貨取引とは?

100通貨取引とは、対象となる通貨を100単位取引することです。

たとえば、

USD/JPYなら100米ドル
EUR/JPYなら100ユーロ
GBP/JPYなら100英ポンド

を取引します。

1,000通貨取引と比べると取引数量は10分の1なので、同じ通貨ペア・同じ値幅で比較した場合、損益額も基本的に10分の1です。

基本0.1Lot=100通貨

ビギナーFXとLION cubでは、基本的に、

0.1Lot=100通貨

です。

たとえば、

0.1Lot=100通貨
0.5Lot=500通貨
1Lot=1,000通貨

となります。

ただし、両サービスともMXN/JPYは例外で、

0.1Lot=1,000通貨

です。

そのため、100通貨対応でも、すべての通貨ペアを100通貨から取引できるとは限りません。


100通貨取引にはいくら必要?

必要証拠金は、通貨ペア・為替レート・証拠金率などによって変わります。

たとえば、

USD/JPY=150円・レバレッジ25倍

と仮定すると、

150円 × 100通貨 ÷ 25=約600円

が必要証拠金の目安です。

取引数量取引金額必要証拠金の目安
1通貨150円約6円
100通貨15,000円約600円
1,000通貨150,000円約6,000円
1万通貨1,500,000円約60,000円

同じ通貨ペア・為替レート・証拠金率で比較した場合、100通貨の必要証拠金は1,000通貨の約10分の1になります。

約600円あれば安全という意味ではない

必要証拠金が約600円でも、

600円だけ入金すれば余裕を持って取引できる

という意味ではありません。

必要証拠金は、ポジションを保有するために必要な最低限の金額です。

相場が逆方向へ動けば含み損が発生し、証拠金維持率が低下します。

100通貨取引でも、相場変動に備えた資金余力を考えましょう。


JFX「ビギナーFX」の特徴

ビギナーFXは、JFXが提供する少額取引用のミニ口座です。

100通貨から実際のFXを取引できる

MXN/JPYを除き、基本0.1Lot=100通貨から取引できます。

通常のMATRIX TRADERでは基本1Lot=1,000通貨なので、より小さな数量から取引できるのが特徴です。

MATRIX TRADERと同系統の取引システム

ビギナーFXでは、本口座のMATRIX TRADERと同じ取引システムを利用します。

そのため、少額取引から実際の注文操作に慣れ、将来的に通常のMATRIX TRADERを利用する流れも考えられます。

対象通貨ペアは、前述した11通貨ペアです。


ヒロセ通商「LION cub」の特徴

LION cubは、ヒロセ通商が提供する少額向けFXサービスです。

LION FXより小さな数量から取引できる

通常のLION FXでは主要通貨の基本取引単位が1,000通貨ですが、LION cubではMXN/JPYを除き100通貨から取引できます。

そのため、LION FXより小さな数量で実取引を始められます。

LION FXとは別口座が必要

すでにLION FXを利用している場合でも、LION cubを利用するには別途LION cub口座を開設する必要があります。

ここは見落としやすいポイントです。

対象通貨ペアは、前述した11通貨ペアです。


JFX「ビギナーFX」とヒロセ通商「LION cub」の違い

2つのサービスは、最低取引単位や取扱通貨ペアではかなり共通しています。

違いを整理すると、次のようになります。

比較ポイントJFX ビギナーFXヒロセ通商 LION cub
基本最低取引単位100通貨100通貨
取扱通貨ペア1111
MXN/JPY1,000通貨~1,000通貨~
通常サービスMATRIX TRADERLION FX
少額サービスの位置づけミニ口座LION FXとは別サービス
通常サービスとの関係同系統の取引システム別途LION cub口座が必要

最低取引単位だけでは大きな差がないため、

  • スプレッド
  • スワップポイント
  • 取引ツール
  • 通常サービスへ移行した場合の機能
  • キャンペーン

なども確認すると比較しやすくなります。


100通貨と1,000通貨では何が違う?

必要証拠金は、同じ通貨ペア・為替レート・証拠金率で比較した場合、取引数量に応じて変わります。

ここでは、同じ値幅が動いた場合の損益額を比較します。

USD/JPYなどの対円通貨で1円動いた場合は、

取引数量1円動いた場合の損益
100通貨約100円
1,000通貨約1,000円
1万通貨約1万円

となります。

100通貨なら、1,000通貨より損益額を小さくしやすい一方、利益額も小さくなります。

また、

100通貨
200通貨
500通貨
1,000通貨

のように、100通貨単位で数量を調整できます。


100通貨取引のメリット

少額で実際のFXを始めやすい

1,000通貨より小さな数量から取引できるため、実際の資金を使ってFXの注文や決済を経験しやすくなります。

デモ取引ではなく、

  • 新規注文
  • 決済
  • スプレッド
  • 損益の動き

などを実取引で確認できます。

取引に慣れてから、500通貨、1,000通貨と数量を増やしていく方法もあります。

100通貨単位で数量を調整できる

100通貨から始めて、

100通貨
↓
200通貨
↓
500通貨
↓
1,000通貨

のように、資金や取引経験に応じて数量を細かく調整できます。


100通貨取引の注意点

100通貨でもFXのリスクはなくならない

取引数量が小さくても、相場が予想と反対方向へ動けば損失は発生します。

100通貨から取引できることは、損失が発生しないことを意味しません。

利益額も小さくなる

損失額を抑えやすい一方、利益額も取引数量に比例して小さくなります。

100通貨取引は、大きな利益を狙うというより、少額で実取引を経験したり数量を調整したりする用途に向いています。

すべての通貨ペアが100通貨対応ではない

ビギナーFXとLION cubでは、MXN/JPYは最低1,000通貨です。

取引前に、対象通貨ペアの最低取引単位を確認しましょう。

通常口座とはサービス内容が異なる場合がある

少額向けサービスは、通常口座と最低取引単位だけが違うとは限りません。

取引ツール・キャンペーン・各種機能などが異なる場合があるため、将来的に通常口座を利用する可能性も含めて確認するとよいでしょう。


100通貨対応FXサービスを比較するときのポイント

最低取引単位だけでなく、次の項目も確認しましょう。

比較ポイント確認すること
対象通貨ペア取引したい通貨が100通貨対応か
必要証拠金実際に必要となる資金
スプレッド少額取引時の取引コスト
スワップポイント保有時の受け取り・支払い
取引ツールPC・スマホで使いやすいか
通常口座との違い通貨ペア・ツール・キャンペーンなど
口座開設通常口座とは別申込が必要か

特に、100通貨向けの専用サービスでは、通常口座と何が違うのかを確認することが重要です。


100通貨取引に関するよくある質問

100通貨ならいくら必要?

通貨ペア・為替レート・証拠金率によって異なります。

USD/JPY=150円・レバレッジ25倍なら、100通貨の必要証拠金は計算上約600円です。

ただし、実際には相場変動に備えた余裕資金も考えましょう。

100通貨なら1円動くといくら損益が変わる?

USD/JPYなどの対円通貨なら、100通貨を保有しているときに為替レートが1円動くと、損益は約100円変動します。

0.1円(10銭)なら約10円です。

JFXの通常口座も100通貨から取引できる?

通常のMATRIX TRADERは基本1,000通貨です。

100通貨から取引できるのは少額向けのビギナーFXです。

LION FXも100通貨から取引できる?

通常のLION FXでは、主要通貨の基本取引単位は1,000通貨です。

100通貨から取引できるのはLION cubで、LION FXを利用中の場合でも別途LION cub口座を開設する必要があります。


まとめ|100通貨FXは通常口座との違いも確認しよう

2026年9月28日確認時点では、

JFX「ビギナーFX」

ヒロセ通商「LION cub」

が、基本100通貨単位から取引できる少額向けFXサービスを提供しています。

どちらも、

基本0.1Lot=100通貨

で、11通貨ペアを取り扱っています。

ただし、MXN/JPYは両サービスとも最低1,000通貨です。

100通貨サービスを比較するときは、

①最低取引単位
②対象通貨ペア
③必要証拠金
④通常口座との違い
⑤スプレッド・スワップ
⑥取引ツール

を確認しましょう。

100通貨なら1,000通貨より損益額を小さくしやすく、100通貨単位で数量を調整できます。

一方で、100通貨だから安全というわけではなく、実際の取引数量や口座資金によってリスクは変わります。

また、ビギナーFXとLION cubはいずれも通常サービスとは位置づけが異なるため、最低取引単位だけでなく、サービス内容全体を比較することが重要です。

※本記事の情報は2026年9月28日確認時点のものです。最低取引単位・取扱通貨ペア・必要証拠金・スプレッド・サービス内容などは変更される場合があります。取引前には各FX会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

※本記事は情報提供を目的としており、特定のFX会社の利用や投資行動を推奨するものではありません。

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※FX取引には為替変動やレバレッジによる損失リスクがあります。取引条件やリスクを確認してください。

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