SBI FXトレードでは、PCやスマートフォンからFX取引を行うために、複数の取引ツールが用意されています。
「PCではどのツールを使えばいい?」
「WEB版とインストール版は何が違う?」
「スマホだけでも取引できる?」
と迷う人もいるでしょう。
SBI FXTRADEでは、PC・スマホ向けに主に3種類の取引ツールが用意されており、PCで手軽に取引したい場合、高機能な取引環境を作りたい場合、外出先からスマホで取引したい場合など、目的によって向いているツールが異なります。
この記事では、SBI FXトレードの取引ツールの特徴やPC・スマホの違い、TradingView、どのツールを選べばよいのかを解説します。
SBI FXトレードで使える取引ツールは3種類
SBI FXTRADEで利用できる主な取引ツールは、次の3種類です。
| 取引ツール | 主な特徴 |
|---|---|
| WEB NEXT | インストール不要のブラウザ型 |
| Rich Client NEXT | Windows向けの高機能取引ツール |
| スマホアプリ | iPhone・Android向け |
WEB NEXTはブラウザから利用でき、Rich Client NEXTはWindowsへインストールして利用します。
スマホアプリはiPhone・Androidに対応しており、外出先でもレート確認や注文ができます。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
WEB NEXT|ブラウザだけで利用できる取引ツール
WEB NEXTは、専用ソフトをインストールせずに利用できるブラウザ型の取引ツールです。
インストール不要でWindows・Mac・タブレットから利用できる
WEB NEXTはブラウザからログインして利用します。
専用ソフトをダウンロードする必要がなく、
- Windows
- Mac
- iPad
- タブレット
など、複数の端末から利用できます。
特にMacではRich Client NEXTを利用できないため、PCからSBI FXTRADEを利用する場合はWEB NEXTが基本的な選択肢になります。
タブレットから利用したい場合にもWEB NEXTを利用できます。
チャートを見ながら注文できる
WEB NEXTでは、複数の通貨ペアのレートやチャートを確認できます。
チャートと注文画面を確認しながら2WAY注文などを行えるほか、経済指標などの情報も取引画面から確認できます。
インストール不要で、レート確認から注文まで一通り行いたい人に使いやすい取引ツールです。
Rich Client NEXT|Windows向けの高機能取引ツール
Rich Client NEXTは、Windowsへインストールして利用するPC向けの取引ツールです。
Windows専用のインストール型ツール
Rich Client NEXTはWindows専用で、Macでは利用できません。
ブラウザ型のWEB NEXTとは異なり、PCへ専用ソフトをインストールして使用します。
PCで継続的にSBI FXTRADEを利用し、自分の取引環境を作りたい人に向いています。
マルチモニター・画面カスタマイズに対応
Rich Client NEXTは、画面のカスタマイズ性が高い取引ツールです。
マルチモニター環境に対応しており、
- チャート
- プライスボード
- 注文画面
- 建玉情報
などを自分の取引スタイルに合わせて配置できます。
複数の情報を同時に確認しながらPCで取引したい人は、Rich Client NEXTを検討するとよいでしょう。
SBI FXトレードのPCツールではTradingViewも利用できる
SBI FXトレードでは、2026年8月からWEB NEXTとRich Client NEXTでTradingViewを利用できるようになっています。
SBI FXTRADEのFX口座を保有している場合、取引システム内からTradingViewのチャート分析機能を利用できます。
TradingViewを使ってチャート分析をしながらSBI FXTRADEで取引したい場合は、PC向けのWEB NEXTまたはRich Client NEXTが選択肢になります。
スマホアプリ|iPhone・Androidから取引できる
SBI FXトレードには、iPhone・Android向けのスマホアプリ「SBI FXTRADE」があります。
外出先から、
- レート確認
- チャート
- 注文
- ポジション管理
などを行えます。
また、「かんたんモード」と「標準モード」を切り替えられるため、初心者はシンプルな画面から始め、必要に応じてより多くの注文機能を利用できます。
スマホアプリの詳しい機能や注文方法については、SBI FXトレードのスマホアプリの記事で詳しく解説しています。
SBI FXトレードのPC・スマホ取引ツールの違い
3つの取引ツールの主な違いをまとめると、次のとおりです。
| 比較項目 | WEB NEXT | Rich Client NEXT | スマホアプリ |
|---|---|---|---|
| インストール | 不要 | 必要 | 必要 |
| Windows | ○ | ○ | ― |
| Mac | ○ | × | ― |
| iPhone・Android | ブラウザ利用可 | × | ○ |
| タブレット | ○ | × | 推奨環境外 |
| マルチモニター | ― | ○ | ― |
| TradingView | ○ | ○ | ― |
| 外出先での利用 | ○ | △ | ◎ |
| かんたんモード | ― | ― | ○ |
インストール不要で幅広い端末から利用したいならWEB NEXT、Windowsで画面をカスタマイズしながら取引したいならRich Client NEXT、スマホ中心で利用したいならスマホアプリという違いがあります。
SBI FXトレードの取引ツールはどれを選ぶ?
利用環境や取引スタイルによって、向いているツールは異なります。
| こんな人 | 向いている取引ツール |
|---|---|
| インストールせずPC・Macで使いたい | WEB NEXT |
| Windowsで本格的な取引環境を作りたい | Rich Client NEXT |
| マルチモニターを使いたい | Rich Client NEXT |
| TradingViewを使いたい | WEB NEXT / Rich Client NEXT |
| 外出先・スマホ中心で取引したい | スマホアプリ |
1つの取引ツールだけに決める必要はありません。
自宅ではWEB NEXTやRich Client NEXT、外出先ではスマホアプリというように、利用する場所や目的に応じて使い分けることもできます。
SBI FXトレードの取引ツールを使うときの注意点
取引ツールを選ぶときは、機能だけでなく利用環境も確認しておきましょう。
利用端末・OSが推奨環境を満たしているか確認する
WEB NEXT、Rich Client NEXT、スマホアプリには、それぞれ対応OSや推奨環境があります。
OSやブラウザ、アプリの対応状況は変更される可能性があるため、利用前にSBI FXトレード公式サイトで最新の推奨環境を確認しましょう。
複数端末から同時ログインはできない
SBI FXトレードでは、取引ツールのログインID・パスワードは共通ですが、同一取引口座へ複数端末から同時にログインすることはできません。
PCとスマホなど複数の端末を利用する場合は、利用する端末を切り替えてログインする必要があります。
SBI FXトレードの取引ツールに関するよくある質問
MacでもSBI FXトレードを利用できる?
はい。
Macではブラウザ型のWEB NEXTを利用できます。
Rich Client NEXTはWindows専用のため、Macでは利用できません。
SBI FXトレードでTradingViewは使える?
はい。
WEB NEXTとRich Client NEXTでは、SBI FXTRADEの取引システム内からTradingViewを利用できます。
PCとスマホを同時にログインできる?
同一取引口座へ複数端末から同時にログインすることはできません。
PCとスマホを使い分ける場合は、利用する端末を切り替えてログインしましょう。
まとめ|SBI FXトレードはPC・スマホで3種類の取引ツールを使える
SBI FXTRADEでは、主に3種類の取引ツールを利用できます。
WEB NEXT
インストール不要のブラウザ型で、Windows・Mac・タブレットなどから利用できます。
Rich Client NEXT
Windows専用のインストール型ツールで、マルチモニターや画面カスタマイズに対応しています。
スマホアプリ
iPhone・Androidから利用でき、外出先でのレート確認や注文に向いています。
また、WEB NEXTとRich Client NEXTではTradingViewも利用できます。
インストールせずPC・Macから利用したいならWEB NEXT、Windowsで本格的な取引環境を作りたいならRich Client NEXT、外出先を中心に利用したいならスマホアプリというように、自分の利用環境や取引スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

